「早稲田を目指しているけれど今使っている単語帳で大丈夫か不安…」
このような悩みを抱いている受験生は少なくないと思います。
早稲田に合格するためには、基本的な単語が網羅された1冊と発展的な単語が網羅された1冊を合わせた2冊を使うことがおすすめです。
英単語は英語の基礎であり、受験生にとって毎日勉強するものなので単語帳選びがかなり重要になってきます。
この記事では早大生がおすすめの単語帳を紹介します!
■単語帳の選び方
1.自分のレベルに合った単語帳を選ぶ
早稲田を志望していても、基本的な単語が抜けている人は基礎レベルの単語帳から取り組む必要があります。
逆に基本的な単語が既に完璧な人は発展レベルの単語帳に取り組むといいでしょう。
2.軽くて持ち運びやすく、自分の好きなデザインの単語帳を選ぶ
単語は通学時間など隙間時間に勉強する受験生も多いと思います。
軽くて持ち運びやすく、モチベーションが上がるように自分の好きな表紙やデザインの単語帳を選びましょう。
3.今使っている単語帳を使い倒す
何冊も手を出してどれも中途半端で終わってしまってはもったいないです。
学校で配られた単語帳や今使っている単語帳が基本的な単語を網羅しているものであれば、それを使い倒して何度も繰り返し完璧にしましょう。
それを完璧にできたら後で紹介する発展レベルの単語帳に進んでください。
■基礎レベルの単語帳
システム英単語
ターゲット1900
多くの受験生が使っているシス単とターゲット。
学校で配られた人はそのまま使い続けるのがおすすめです。
どちらも基礎レベルの単語が入試の頻度順に一語一義で掲載されています。
例文で確認しながら一問一答形式で効率よく覚えることができます!
速読英単語(必修編)
こちらも多くの受験生が使用している速単。
レベルはシス単やターゲットとほぼ同じですが、長文の中で単語を覚えるというのが大きな特徴。
文脈で覚えることで印象に残りやすく、英文読解も合わせて勉強できるのでおすすめです。
また、無料英単語アプリ「mikan」にも収録されていて隙間時間にゲーム感覚で勉強できるのも便利です!
■発展レベルの単語帳
速読英単語(上級編)
先ほど紹介した必修編の難しいバージョン。
発展的な単語が網羅されています。実際に私も受験生のとき使っていましたが、この単語帳で出てきた英単語を早稲田の過去問でたくさん目にしました。
基本的な単語を完璧に覚え、早稲田の対策を始めたいという受験生におすすめです!
リンダメタリカ
速単上級編とレベルはほぼ同じ。
長文の中で覚えるという点では速単と同じですが、経済・環境・医療・心理学などテーマ別に掲載されているのが大きな特徴です。
自分の志望している学部で頻出のテーマの単語を集中的に覚えましょう!
<番外編>英検準1級文で覚える単熟語
早稲田の商学部、国際教養学部、文学部、文化構想学部には英語4技能テストを利用できる受験方法があります。
その中でも英検準一級を取ろうとしている受験生はこの単語帳がおすすめです!
速単のように文の中で覚えるので実践的に学べます。
英検利用で合格した体験記はこちら↓
受験まで使う単語帳は見つかりましたか?
基礎レベルの1冊と発展レベルの1冊を完璧に覚えれば、早稲田の長文で知らない単語はほとんどなくなると思います。
ぜひ今回紹介した単語帳を使って勉強し早稲田の合格を勝ち取ってください!