大学の決め方に悩む人必見!第一志望を決める基準をご紹介!

大学の決め方に悩む人必見!第一志望を決める基準をご紹介!

■志望校は早く決めたほうがいい!?

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「第一志望の大学を決めたいけどどうやって決めればいいかわからない。」といってそのままにしているそこの君!危険です。大学受験は中学受験、高校受験と違って膨大な勉強量を必要とするので、早めに決めておかないと対策が間に合わない可能性が高いです。

また、大学ごとに出題傾向が全く違うので志望校に合わせた勉強をしておかないと、「勉強をしたのに志望校に受からなかった。」というつらい結果を目にすることになってしまいます。そうならないために大学の決め方を知り、ゴールを設定したうえで受験勉強に取り掛かれるようにしましょう!

■第一志望校を決めるうえで大切なこと

その1 大学を知る

有名大学だからという理由で志望校を決定すると、思い描いていた大学生活とのギャップが大きかった場合、後悔することになります。まずは大学の資料をチェックし、オープンキャンパスに積極的に参加して、自分に合った大学を見つけ出しましょう。

その2 大学の立地を知る

意外と見逃されがちなのですが、大学がどこに位置しているのか、自分がそこに通えるのかを検討することはとても重要です。大学周辺には大学直属の寮や大学提携、都道府県別の寮が設置されているので、特に遠方からの入学を考えている方は志望校検討の要素として取り入れてみましょう。

また大学近辺に住んでいる場合でも駅からキャンパスまでバスを使わなければならないことがあるので気を付けましょう。

その3 大学の出題傾向を知る

赤本を一度手にとって、試験問題がどんなものであるかを知りましょう。同じ科目でも大学によって全く異なることが分かります。

たとえば英語ではリスニング問題や英作文がある大学、ない大学があり、さらに細かく言えば文法問題・長文問題の比重が異なります。「文法よりも長文の方が得意だ。」という方は長文の比重が高い大学を選ぶ、などというように自分に合った出題傾向であるかをポイントとして押さえておきましょう。

その4 今の成績を基準にしない

一度赤本を解いてみるとわかると思いますが、「試験時間内に回答しきれない。」、あるいは、「そもそも問題のレベルが高すぎて解けない」、といったことに直面することがあります。

しかしそれを理由に志望校をあきらめてしまうのはもったいないです。試験問題に合わせた勉強を積み重ねれば、自ずと問題が解けるようになるので、目標は高く設定しましょう。

■志望校決定後にすべきこと

まずは計画を立ててみましょう。まだまだ試験日まで時間はあったとしても、計画を立ててみると、意外とやりたいことが膨大で時間が足りないことに気づくと思います。今すぐ試験日をチェックして効率よく勉強しましょう。

■まとめ

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大学をどのように決めるべきか、よくわかったのではないでしょうか。志望校を決めるうえで大切なことをふまえて大学を選び、気持ちよく受験勉強をスタートさせましょう。

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