インタビュー– category –
早稲田リンクスが過去に行ったインタビューです。
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本屋を航る、本屋と渡る 第八回『UNITÉ』
第八回は、『水中書店』の今野さんにご紹介いただいた、三鷹にある本と珈琲のお店『UNITÉ(ユニテ)』の大森さんにお話を伺った。 木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気の店内には、文芸書からエッセイ本まで数多くの本がずらりと並ぶ。「コミュニケーションが人の本質である」という大森さんの思いから、読書会イベントや作家さんを招いてのトークイベント等も頻繁に開催している。 -
CDとともに、想いものせて CDショップ「雨と休日」店主 寺田俊彦
日々の技術の発展により、音楽の聴き方も様変わりした。そのような現代社会で、今回お話を伺った寺田俊彦さんは「穏やかな音楽」を集める、というコンセプトのCDショッ... -
新しい僕を創り出す
自分を日常から切り離して、全く別の人生を生きてみたいと思ったことはあるだろうか。はたしてそれはただの現実逃避なのか。 私にとっての居場所は、必ずしも日常にある... -
私を掴む三十一文字 歌人 上坂あゆ美
言葉にできない気持ちを抱えている人は多いのではないだろうか。それを言葉にして整理したい、何らかの形で表現したいという欲求を持つ人もいるだろう。短歌はそんな... -
自分の色を探し出す
自分らしく行動できていると自信を持って答えられる人が一体どれだけいるだろうか。 他人の視線や常識というものは往々にして我々がありのままに振る舞うことを邪魔す... -
解釈と解釈のはざまで 映像作家 iga kitty
創作物は、作り手から受け手にわたる過程の中で、様々な人の手を経由する。そうして創作物には多種多様な解釈が加えられてゆく。楽曲に映像をつけ、世界観を演出する... -
強い私を見送る言葉
大切なものを失ったとき、その痛みは傷となって心に残り続ける。それを抱えて生きていくことはつらく、苦しい道のりだ。 何度も思い出してしまう悲しみから逃げ出し... -
夢を断つ、夢へ発つ
夢は原動力になる。夢は苦しみと同時に、生きる活力や自身の存在理由を与えてくれる。でも、現実の壁に阻まれたり、やる気をなくしたりして、夢を叶えることに挫折する... -
消えゆく様を描きとめて
言語は人々の生活に欠かせない。世界中の人間が話すそれぞれの言語は、どれも代わりのない唯一のものだ。しかし、そんな言語も社会の変化の中で淘汰されることがある。... -
【PR】「逆」が生む新たなかたち
就職活動において、「自分がどんなところで必要とされているのか分からない」「自分に合った職種が分からず不安だ」そう感じる学生は多いのではないだろうか。そんな声... -
私の足で地を蹴って 初代プリキュアプロデューサー 鷲尾天
私たちは子どもの頃、何にでもなれると思っていた。テレビの中の変身に純粋に憧れていた。大人になった今、それは実現不可能なフィクションでしかない。そんな風に変身... -
この身一つでどこまでも ストリッパー 新井見枝香
私たちは、身を置く環境を増やすことで、今ある自分を捨てずに、新たな自分の一面を手に入れられる。過ごす場所や関わる人間が変われば、表に出せる自分の性質も変わる...