【早慶徹底比較】学部から就活事情まで　自分に合うのはどっち？！

links25

3年前

早稲田と慶應

　「早稲田大学」と「慶應義塾大学」といえば日本の私大２大巨頭ですね。
　この記事ではこの2校について学部やイベントなどの面から比較していきたいと思います。

大学を受験するうえでもまず最初に気なるのが「何について勉強出来るのか」。
つまり「学部」です。ここでは学部の比較とそれぞれの偏差値について見ていきます。

学部	偏差値	特徴
政治経済学部	70.0	看板学部。3号館という綺麗な建物で勉強できる。
法学部	67.5	授業の厳しさで有名。
教育学部	62.5～67.5	主に教育について勉強する。学科数が多い。
商学部	70.0	歴史ある学部。数字を用いることが多い。
社会科学部	70.0	様々な分野を総合的に勉強できる。
国際教養学部	67.5	2004年に新設された。留学生が多く1年間の留学が必須。
文化構想学部	67.5	文学部より広い分野を学べる。
文学部	67.5	戸山キャンパスにあり文化構想学部より専門的に勉強する。
基幹理工学部	65.0～67.5	数学やプログラミングの情報系や航空力学について学ぶ。
創造理工学部	62.5～65.0	建築学科や総合機械学科など厳しいといわれる学科が多数存在。
先進理工学部	65.0～67.5	化学や生命科学科など小さな物質を扱う学部。
人間科学部	65.0～67.5	所沢キャンパスにあり心理学や社会学などの研究が行われる。
スポーツ科学部	65.0	スポーツについて研究していて実際の日本代表の選手なども在籍。

※参考：河合塾入試情報

早稲田大学の合格体験記も一緒にチェックして先輩の勉強法を盗みましょう！

【現役早稲田商学部合格】一般試験で合格！

他にもおすすめの英単語帳の紹介も行っているのでぜひチェックしてください～

学部	偏差値	特徴
文学部	65.0	1年次は日吉キャンパス、2年次は三田キャンパスで学ぶ。
経済学部	67.5	看板学部。ダブルディグリー・プログラムを推進している。
法学部	67.5～70.0	私大最難関ともいわれる学部。
商学部	65.0～67.5	経済学にも力を入れて勉強している。
医学部	72.5	グローバル人材教育にも力を入れている学部。
理工学部	65.0	理系の学部だが英語教育にも力を入れて勉強している。
総合政策学部	70.0	学びたいことをなんでも勉強できる。
環境情報学部	72.5	総合政策学部と勉強できる内容は似ている。
看護医療学部	60.0	総合政策学部や環境情報学部の科目を中心に他学部の科目を多くとれる。
薬学部	62.5～65.0	4年制で研究・開発系の職に就くひとが多い。

※参考：河合塾入試情報2021

大学入学後に気になることと言えば、学祭やサークル活動などのイベントの部分です。
そこでここでは「文化祭」について比較していきます！

早稲田大学の「早稲田祭」、慶應義塾大学の「三田祭」。ともに11月に文化祭が行われます。

来場者数：18万人
開催日数：2日間
開催時期：11月上旬～中旬

来場者数：20万人
開催日数：4日間
開催時期：11月下旬

どちらも日本最大級の学祭です。学生の熱い想いがあふれる文化祭。
ぜひ両校の文化祭に行って雰囲気の違いを体感してみたいですね。

ライバル校同士の両校。世間から見た両校の印象にも差があるようです。

・庶民的
・行動力がある
・チャレンジ精神旺盛

早稲田大学のイメージではこのようなものが見られました。早稲田大学は歴代総理大臣輩出率が2位と非常に高いのも特徴です。早稲田大学は、2004年に国際教養学部、2014年3月に早稲田国際学生寮WISHという寮が新設され国際性に力をいれていることが分かります。

・お坊ちゃん
・エリート
・お金持ち

慶応義塾大学のイメージとしてこれらが上がりました。確かに家庭の経済環境が豊かな感じがありますね。2021年1月には慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会とあずさ監査法人の共催で「慶應義塾大学医学部発ベンチャー・サミット」がオンラインで開催されるなど医療に力を注いでいます。

最後に早慶出身の著名人をまとめました！

・タモリ
・堺雅人
・広末涼子
・手越祐也
・井深大（ソニー創業者）
・柳井正（ファーストリテイリング代表取締役兼社長）
・山田進太郎（メルカリ創業者）

・櫻井翔
・葵わかな
・黒柳徹子
・ミッツマングローブ
・池上彰
・鈴木敏夫（株式会社スタジオジブリ代表取締役）
・豊田章男（実業家）

並べてみるとそうそうたるメンバーですね。
こんな著名人の後輩になれるなんて幸せです。皆さんの憧れの人はいましたか？
これから受験を迎える人は一つのモチベーションにしてはいかがでしょうか。

ここまで早稲田大学と慶應義塾大学の比較をしてきました。
ぜひ自分に合う大学を見つけて楽しい大学生活を送ってください！！